大げさすぎた呼びかけ

12月7日に発生した「三陸沖地震」のアナウンサーの避難呼びかけについて
いろいろな声が聞かれているようです。

実際に観測された津波は最大で1メートルだったにも関わらず、アナウンサーが
津波警報発令直後から「東日本大震災を思い出してください」などと強い口調で
非難を呼びかけました。

このような切迫した呼びかけに視聴者は困惑したようです。
「予想される津波の高さによって表現や口調を変えるなど検討したほうが良い」
という意見も出ているそうです。

確かに震災の時にもっと切迫した放送をし、強い口調で呼びかけていたら
被害者が増えなくて済んだかもしれません。

しかし、毎回同じように呼びかけていては視聴者もどのように対応して良いのか
分からなくなる可能性があります。

今回は、切迫した強い口調に賛成の声が多く聞かれましたが
「震災のことを思い出した。つらい」などという被災者からの声も聞かれました。
NHKは、昨年の11月よりアナウンサーの口調や表現を見直し、より早い非難の
呼びかけをするよう指導しているようです。